ふと伊豆半島を走りたくなって、一泊旅行。
まずは、5時5分市川発総武線快速からの東海道線乗り換えで、熱海の次の駅=函南へ。
「ハンナムスタイル」を思い出してしまう駅名。
函南駅は、SUICAエリアではなくICOCAエリア。なので、窓口で精算が必要です。
駅前で自転車を組み立て8時過ぎにスタート
修善寺までの道は平坦ですが、修善寺から西伊豆スカイラインまでの道はなかなかのヒルクライム。
だるま山レストハウスで小休止。この時点で10時半。このレストハウスには、ワサビ丼(500円)があるので、タイミングによっては食べてもいいかな。
更になかなかハードな坂をのぼりつつ西伊豆スカイライン。絶景を見ながらのサイクリングは楽しい。
そしてアップダウンを繰り返しながらの仁科峠。この時点で12時頃。
丁度、セオサイクル西千葉店の方々が合宿をやっていたので、写真を撮ってもらいました。
セオサイクルの方々は、この近くの牧場でランチ(カレーライスとか)をとったあと、もともと小学校だった場所で宿泊とか。
仁科峠から松崎町方面までは、細く曲がりくねった道をダウンヒル。
下りは苦手。
下って少し開けたところに、合歓という中華料理屋があります。12時半頃到着。正に秘境飯。
修善寺から来たサイクリンググループが先客でした。なかなか、賑やかで楽しそうな感じ。サイクリングルートに適した道沿いの料理店ですがから、きっと多くのサイクリストが訪れている事でしょう。
自分は、海鮮麺(1080円)をオーダー。野菜もシャキシャキなタンメン風。
小一時間ほどランチをした後、更に下りですが、開けた道なので走りやすい。
14時には松崎町到着。
しばらく、松崎町をポタリング。
ケーキ屋のフランボワーズに行こうかとも思いましたが、ランチの後でお腹がいっぱいなので、松崎町にある足湯で休憩。
足湯では、ご婦人としばし会話。滋賀県から、お子さんの家に遊びに来たとか。和菓子をごちそうになってしまいました。
15時過ぎに、今夜の宿、iDiveというダイビングショップへ。
昔、ダイビングを趣味にしていた頃にお世話になったインストラクターの金子さんが、独立して開いたお店。
基本的に、ダイバーが休憩&宿泊するところです。ダイビングのベストシーズンではありますが、ラッキーにも空き部屋があるとの事で、泊めていただきました。
お店の中は、綺麗に掃除されたログハウス的な感じ。なかなか落ち着きます。
金子さんとゲストが雲見(というダイビングエリア)で、潜った後にログ付け(観た魚等を、確認しあう、アフターダイブのお約束)をしていたので、ご一緒させてもらいました。
ちなみに金子さんのログ付けは、海で撮った写真を、スクリーンに映しながらのもの。iPadとApptleTVを駆使しています。
さらに、iPhoneユーザーには、AirDropで撮った写真をお持ち帰りできるという特典も。
流石、Appleの伝導師=金子さんだけあります。
夜は、金子さんと、ゲストのK子さん(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ似の美人)と3人で、近くの居酒屋(井むら)へ。
日本酒が揃ってて、刺し身をはじめ料理が美味しい。これは再訪したい感じ。
ゲストのK子さんも、この店に行くために、潜った当日は帰らずに、宿泊、翌朝帰るというスケジュールとか。日本酒もイケる口。美人と一緒に日本酒が呑めるとは、なかなか嬉しい夜。
ちなみに、日本酒が呑める美人でU子さんという友人がおります。
多分、A子さんとかI子さんとか、「英字一文字+子」で表せる名前の人も、日本酒が呑める美人が多いと勝手に推測。
ショップに戻ってからも、お酒を呑みながらしばし談笑してからの就寝。